`13|と秋雨前線の活発化のため地滑り災害が起きた伊万里市南波多町府招(ふまねき)の復旧方法など対応策を協議する「府招地区地すべり検討委員会」の初会合が20日、同市の県伊万里土木事務所であった。 現場は、同市街地から唐津方面に向かう国道202号上。 16日に道路わきの山の地盤が幅約100メートル、奥行き約170メートルにわたってずれ、一部崩壊した土砂により道路が埋まり、店舗2戸が全壊などの被害を受けた。 山に亀裂が入って危険なため、同日から通行止め規制が続いている。 検討委には岩尾雄四郎・佐賀大教授(応用地質学)や九州地方整備局道路部長ら委員6人を含む学識経験者や行政関係者計16人が出席。 当面は危険個所に地盤伸縮計などの観測器と緊急時のサイレン・回転灯を設置して監視員が警戒するほか、う回道路を設け、その片側に鋼鉄製防護柵や大型土のうを設置して備えることにした。 【米田和俊】 9月21日朝刊 (毎日新聞) -