定置網を埋め尽くすエチゼンクラゲの大群(京都府舞鶴市沖の日本海で=読売新聞写真部潜水取材班撮影) 日本海を中心に深刻な漁業被害を出すエチゼンクラゲの大群が、今年も各地に押し寄せ始めた。 京都府舞鶴市沖の若狭湾では、`13|が日本海を通過した9月中旬から急増。 傘の直径1メートル前後のクラゲ数千匹が、定置網を埋め尽くす。 同市の野原大敷網組合の柴田信一組合長(57)は「クラゲで網目がふさがれ、網が破れたり、流されたりするかもしれない」と心配する。 休漁を余儀なくされた漁協もある。 漁業情報サービスセンター(東京)によると、過去最大の被害をもたらした昨年より、今年の個体数はやや少なめ。 昨年よりやや遅い、7月21日に長崎県・対馬海域で初確認され、9月中旬には津軽海峡まで北上した。 (読売新聞) -