◇ふるさとの自然、災害から守ろう−−豊岡・新田小で 豊岡市河谷の市立新田小学校(山本進校長、257人)で29日、災害を防ぎコウノトリもすめる環境づくりを考える「環境会議―新田プロジェクトe―」が開かれた。 04年の`23|への支援の恩返しにと開かれた昨冬の感謝祭を引き継ぎ、児童が中心となり、新田小近くの自然を再考しようと開催。 「水害に対する備え」「治水と自然保全」などのテーマについて、児童らが発表した。 地元住民や県立コウノトリの郷公園職員とのパネルディスカッションも開かれた。 また、台風からの復興の象徴となっているポプラの木をイメージしたダンスも披露されたほか、1年間かけてプランターで育ててきた高さ約1メートルのポプラの苗木の植樹式も行われた。 同小6年の舟木陽太郎くん、稲森萌さん、豊岡南中1年の岡田有加さんは地元住民代表ら5人と「コウノトリと共生するには」をテーマに議論。 稲森さんは「人の体にも悪い農薬を使わないようにするため、農家だけでなく私たちもできることをしよう」と提案。 岡田さんは「市街地化だけが街づくりではない。 田んぼに囲まれた新田小近くの自然をみんなで大事にしていきたい」と話した。 【山口朋辰】 〔但馬版〕 10月30日朝刊 (毎日新聞) -