キリンビールは14日、昨年の`14|で第三セクターの高千穂鉄道が経営を断念するなど大きな被害を受けた高千穂町を応援するために企画発売した缶ビールの収益金50万円を同町に贈った。 ビールは「頑張れ! 高千穂」の文字と、鉄橋を渡るトロッコ列車を描いた県北地域限定のデザイン缶。 秋の行楽シーズンに合わせて9月中旬から発売。 目標より3000ケース増産、10月中旬までに26万4000本を売り上げた。 来年度も同様に応援イベントを企画するという。 また、この企画に賛同した阪急交通社が実施した九州地区限定バスツアー「高千穂夜神楽体験と南阿蘇自然散策」(1泊2日)は10月中に2回運行され、64人が参加した。 収益金を受け取った黒木睦郎町長は「鉄道の休止で町民が寂しい思いをしている時に、ポスターを1000枚も張ってもらい復興の機運を盛り上げてもらった。 本当にありがたいことです」と話した。 【甲斐喜雄】 11月15日朝刊 (毎日新聞) -