◇南海地震などに備える 南海地震などの災害に備えようと、高松市は来年度から市消防団35分団の定員を計1382人から約16・5%(228人)増の1610人とし、消防力の増強を図る。 来月6日開会の12月定例市議会に同市消防団条例の改正案を提出する。 現在、市内の消防分団に所属するのは計1294人。 消防団は、県内で大きな被害があった04年の`16_23|の際は地域の防災力として、孤立した住民の救出などに活躍した。 今後30年以内に50%の確率で発生が予想される南海地震などに対応するため、団員を増やすこととした。 具体的には、台風で被害を受けた沿岸部、河川の近くや南海地震で大きな被害が予想される地域に多めに団員を配置。 合併した旧6町の分団は団員数が足りているため、旧市内を中心に増やす。 同市はこの他、12月定例市議会に総額約1億9200万円の一般会計補正予算案や国の医療制度改革に伴う県後期高齢者医療広域連合の設立案、同市香川図書館の新設のための市図書館条例の改正案など19議案を提案する。 【南文枝】 11月29日朝刊 (毎日新聞) -