中国四国農政局山口農政事務所は5日、06年産水稲の県内収穫量を発表した。 平年を100とする作況指数は「著しい不良」の90で、中国5県で最低だった。 春から夏にかけての日照不足と、9月の`13|が主な原因とみられる。 作況指数は10アール当たりの平年収量に対する、その年の収量。 同事務所によると、今年の作付面積は2万4400ヘクタールで、収穫量は11万1000トン(昨年比1万1700トン減)。 10アール当たりの収穫量は455キロ(平年の50キロ減)だった。 背景として、(1)5~7月の日照不足で1穂当たりのもみ数が減少(2)8月の`10|で稲が倒伏(3)9月の`13|での潮風被害などがあるという。 地域別の収穫量と作況指数(カッコ内)は、周南市などの県東部2万4700トン(96)▽山口、下関市などの西部6万5800トン(87)▽萩、長門市などの長北2万600トン(95)。 【佐藤丈一】 ……………………………………………………………………………………………………… ■今日のことば ◇作況指数 平年作を100として、その年の作柄の状態を表す指標。 106以上「良」▽102―105「やや良」▽99―101「平年並み」▽95―98「やや不良」▽91―94「不良」▽90以下「著しい不良」。 06年産は九州(平均78)を中心に凶作が目立った。 12月7日朝刊 (毎日新聞) -