フィリピン・ルソン島南部を襲った`21|による泥流災害で、被災者支援活動をしてきた国際医療援助団体「amda」(本部・岡山市楢津)が25日、岡山市で帰国報告をした。 台風は11月30日から12月1日にかけて上陸。 大雨により火山周辺の火山灰が泥流となってふもとに押し寄せ、死者734人、行方不明762人、倒壊家屋22万8436戸の被害をもたらした。 amdaスタッフは2日に現地入りし、被害が大きかったアルバイ州で23日まで活動した。 会見には菅波茂代表と派遣されたスタッフ2人が出席。 避難所の密集した生活環境や衛生状態の悪さから、かぜなど呼吸器系の病気を訴える住民が多かったことなどが報告された。 amdaは引き続き、郵便振替(口座番号01250―2―40709、口座名「amda」、通信欄に「フィリピン台風」と記入)で支援を募っている。 【植田憲尚】 12月26日朝刊