生産量全国一を誇る県産ビワのうちハウス栽培のビワの出荷が始まり、8日、主産地の長崎市茂木町で初出荷式があった。 昨年の`13|による塩害や風害で、茂木・三和地区のビワの収穫量は前年からほぼ半減。 県全体の出荷量も約8割の330トンに落ち込む見込みという。 一方、市場価格は1箱(500グラム)あたり約3000円で前年並み。 収穫期に好天が続いたため色づきが良く、味も甘く仕上がっている。 長崎ハウスびわ部会の作本康敏部会長(59)は「今年は災害復興の年。 台風の影響でやや小ぶりではあるが、糖度の高いおいしいビワができた。 味は近年で最高クラス」と話していた。 出荷は4月中旬から5月上旬ごろにピークを迎える。 【徳野仁子】 3月9日朝刊