(届け出順) ◇質問 (1)モットー、座右の銘(2)自らを動物にたとえると?(3)もう一度、人生がやり直せたら何になりたいか(4)仕事を離れて最もリラックスできるのはどんな時か(5)家族構成。 家族からどう呼ばれているか(6)カラオケの十八番(7)身長、体重、血液型(8)好きな食べ物と嫌いな食べ物(9)趣味……………………………………………………………………………………………………… ◇道民守る「キーパー」に−−宮内聡氏 マニフェストの表題に掲げた「あったか北海道」は、「温厚な人柄にぴったり」と周囲から好評だ。 「今の道政は、道民に痛みだけを押しつける冷たい政治。 痛みでなく、自分がどうするかと考えるうちに浮かびました」。 穏やかな語り口の中に、現状への憤りをのぞかせる。 政治家としての原点は、病院職員だった時に「医療費が払えない」と慢性疾患の治療を中断した患者に数多く出会ったこと。 「日本を支えてきたお年寄りが、金がないから病院に来られず、具合が悪くなる。 政治そのものがおかしいと思った」。 暮らしや福祉にこだわるゆえんでもある。 少年時代からの趣味のサッカーに例えると、知事はゴールキーパーだと思う。 「国の悪政の防波堤になれる。 全体像を眺め、周囲に指示を出せる」からだ。 自身はずっと、ゴールキーパーの前で守備の要となる「スイーパー」。 全体を眺められるのが似ている。 ポジション変更にも「自信はあります」。 96年以来、衆院選、参院選に計5回挑戦し、全市町村の住民から話を聞いてきた。 「話す側はこの課題が道政、これが国政、市政と区別せず、政治への思いを語ってくれた。 そうしたことをしっかり受け止め、解決の先頭に立っていきたい」。 政策への理解が広がれば、おのずから支持も広がると信じている。 好きな言葉は「経国済民」。 国を治めて民を救うとの意味がある。 「北海道経済を立て直すことはすなわち道民の暮らしを支えるということ。 それで消費を高めれば経済も上向きになる」【遠藤拓】 (1)相手の思いを共有して、一人ひとりの力を引き出すような人間になりたい(2)「あらしのよるに」のヤギのメイ(3)医療・社会保障の分野で働きたい(4)家で料理を作って、みんなで食べる時(私の料理、娘たちに評判いいんです)(5)妻と娘3人。 お父さん(6)北原ミレイの「石狩挽歌」(7)182センチ、90キロ、b型(8)好きな食べ物は炊き込みご飯。 ちょっと苦手はたくあん。 (9)サッカー……………………………………………………………………………………………………… ◇道民と歩む「お母さん」−−高橋はるみ氏 経済産業省の官僚から道政史上初の女性知事に転身して4年。 「道民は私の家族」との思いを胸に東奔西走してきた。 初当選直後の03年8月、`10|が日高・十勝管内を襲った。 防災服姿で乗り込んだヘリコプターの眼下に泥水の大地が広がる。 「知事さん、全部なくなってしまった。 何とか頼みます」。 旧門別町の避難所で掛けられた一言。 「私を頼ってくれる人がいる。 道民の生命、財産、生活は私が守る」と知事の責務の重さを身をもって知った。 道民2人が拘束されたイラク邦人人質事件(04年4月)。 道の支援に非難の声も上がったが、会見では「(拘束された2人と政治的な)見解は違ったとしても道民は道民」と切り返し「私の家族」との思いを貫いた。 道職員の給料一律10%カット、道警不正経理問題、サミット誘致――。 幾度も難しい決断を迫られた。 そんな時、肩の力を抜いて自ら問う。 「道民だったらどう考えるか」。 走りきった4年間。 「すべて方向において正しかった」と自評する。 息子に「お母さん、最近怒らなくなったね」と言われた。 経産省勤めのころは「朝のあいさつをしない、『ご飯は家で食べる』と言ったのに食べて帰ってくる。 たわいもないことにキャーキャー騒いでいた」。 だが、知事になり、お年寄りや子供、障害者、多くの人と接する機会が増えたことで「自分の気持ちが柔らかく、本当に文字通り『道民のお母さん』になったような気がする」。 課題山積の道政。 仕事は「まだ道半ば」だ。 「道民の視点で考え、道民と共に歩む」。 その思いを遂げるため、再び走り出す。 【横田愛】 (1)一生懸命(2)ワンちゃん(3)歌手。 全国区の人気歌手というよりいまでいう「ご当地アイドル」(4)機会は少ないが、家族団らんの時。 愛犬(アレックス・シーザー)と散歩している時(5)夫と息子2人。 お母さん(6)長渕剛の「乾杯」(7)?センチ、?キロ、o型(8)好きなのは北海道のラーメン、北海道の食材をふんだんに使ったスイーツ(9)美術鑑賞(高校時代、絵画部でした)。 温泉めぐり……………………………………………………………………………………………………… ◇行動優先の「どさんこ」−−荒井聡氏 「優美でスマートなサラブレッドが(政治家一家の)鳩山由紀夫さんなら、僕は足の短いずんぐりむっくりしたどさんこ」 自らを北海道開拓史に欠かせない農耕馬に例える。 石狩管内当別町生まれの「どさんこ」。 札幌南高から東大農学部、農水官僚から衆院議員に。 その経歴からは泥臭い農耕馬のイメージはない。 しかも、中学2年の時には陸上部で、20年近く破られなかった百メートル12秒を記録。 サラブレッドのように足が速かった。 4期10年1カ月、国会議員時代は裏方に徹してきた。 2月に衆院予算委員会で質問に立ったのは、議員生活で初めてのこと。 自分の役割を「有望な若手の育成」と決め、これまで巡ってきたチャンスを民主党の若手議員に割り振ってきた。 後で何を要求されるか不安になる議員もいるが、見返りを求めたことはない。 「人のいい荒井さん」。 若手からは親しみを込めてこう呼ばれる。 「人のいいっていうのは、政治家としてばかと言っているのと一緒だからせめて『人柄のいい』にしろと言っている」と笑い飛ばす。 「悩んだらとにかく走ることだ」。 地域fmのdjも務め、あれこれ思い悩むより先に行動を起こせと若者に助言する。 いまでも後悔しているのが、高校陸上のインターハイ出場のチャンスを逃したこと。 八百メートルリレーの走者として出場を求められながら、受験などを理由に断ってしまった。 知事選出馬に踏み切った自己の姿を重ねるかのように「自分の気持ちを優先すべきだ。 そこでやめたら必ず後悔する。 勇気を持って一歩前へ」と力を込めた。 【内藤陽】 (1)あきらめない、見捨てない(2)犬(3)学校の先生(4)スポーツをしている時、畑仕事をしている時(5)妻と息子・娘。 妻からはあんた。 子どもからはおとうちゃん(6)フランク永井の「おまえに」(7)163センチ、60キロ、o型(8)好きな食べ物はあんみつ、ジンギスカン。 嫌いな食べ物はたくあん(9)テニス、スキー3月23日朝刊