◇コンパニオンも同席、部長「職員の顔合わせに」−−市長「信頼回復の時、残念」 04年の`23|に伴う農地農業用施設災害復旧事業で国の補助金を不正受給し市長や副市長、職員が処分された洲本市の農林水産部が、松原良光・副市長の妻が経営する同市内の旅館で、今月6日に「結団式」として酒席を開いていたことが10日、分かった。 柳実郎市長は「信頼を回復すべき時に、酒席は控えるべきだった。 残念だ。 申し訳ない」と話している。 同部の船越忠之部長が呼びかけ、6日午後6時半から、同市五色町鮎原の旅館で開催。 出席した市職員によると、同部の▽ふるさと整備課▽農林水産課▽農政課の職員をはじめ、農業共済事務所の出向職員を含め計35人が会費制(1人当たり1万円)で参加。 コンパニオン4人も同席し、ビールや日本酒などを飲みながら約3時間を過ごしたという。 松原副市長は「(結団式について)妻に聞いていたが、店のことは一切知らん」と話している。 補助金不正受給問題を巡って同市では3月、市長と2人の副市長(当時は助役)が減給になったほか、同復旧事業を担当していた▽地域産業部長▽ふるさと整備課長▽同副課長▽同課長補佐、同課係長ら8人が減給・戒告の懲戒処分になった。 処分時に地域産業部長だった船越部長は「スムーズに仕事を進めるため、早い時期に職員が顔を合わせる必要があると思った。 いつ開いたら良いのかということになるが、私は早く開いた方が良いと判断した」と話した。 柳市長は「昨年末は忘年会や新年会は自粛するよう職員間で申し合わせた。 私も酒の席は自粛している、補助金問題で厳しい目が向けられており、会食はしても華やかな酒席は控えるべきだった」と話している。 【登口修】 〔淡路版〕 4月11日朝刊