京都府は10日、府砕石協同組合(京都市中京区)と災害時の協力協定を結んだ。 地震や洪水、豪雪などの際に、組合加盟の19業者が重機や車両を使って復旧作業に協力したり、石や土砂を無償で提供する。 府が各種団体や自治体と結ぶ災害時協定は1966年から始まり、計40団体となった。 今回の協定は、府が要請した場合に、各業者が最大で石を300立方メートルずつ、土砂を必要なだけ提供する。 同組合は2004年の`23|災害で道路復旧に協力した経験があり、今年が組合設立35年にあたるのを記念して協定を結んだ。 締結式で小石原範和副知事は「砕石の組合と自治体との協定は恐らく全国初めてで、意義深い。 安心、安全の確保に心強い」と話した。 組合の岡本芳明理事長は「基盤整備に大切な役割を果たしている砕石業者は、災害復旧にも迅速に対応できる」と強調した。