大型で非常に強い`4|は13日午後10時現在、勢力をほぼ保ったまま鹿児島県奄美市の西約180キロの海上を速度をやや落として時速約15キロで北に進んでいる。 中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。 強風にあおられるなどして13日午後7時までに沖縄、鹿児島両県で計26人が重軽傷を負った。 沖縄県では25人が重軽傷を負い、このうち沖縄市の男性(78)が風にあおられて転倒し、頭を強く打って意識不明の重体。 鹿児島県で建物3棟が全壊、同県と宮崎、沖縄両県では66軒が床上浸水した。 沖縄県那覇市など26市町村計約6万8400世帯と、奄美地方を中心に鹿児島県で計約3万4500世帯が停電した。 鹿児島、宮崎、熊本、大分各県では約5700世帯約1万2000人に避難勧告や指示が出され、沖縄県でも58世帯が自主避難。 沖縄、鹿児島、宮崎各県では558校が休校した。 【松下英志】 ◇空の便、終日乱れる 空の便は13日、南九州・沖縄方面の発着便を中心に終日乱れた。 日本航空グループで252便、全日空グループで121便が欠航、約4万7000人に影響した。 14日も両グループで231便(13日午後10時現在)の欠航が決まっている。 羽田発のスカイネットアジア航空の宮崎便やスカイマークの那覇便にも欠航が出る見通し。