大型で強い`4|による被害は、上陸した14日午後以降、九州、四国を中心に拡大した。 鹿児島市内で11歳の男児が川に転落して死亡。 徳島県吉野川市では79歳の男性が行方不明になり、県警が捜索に当たった。 同9時現在、負傷者は9県で55人に上り、7県の2万7890人に避難勧告が出された。 12日以降の負傷者の内訳は沖縄県が32人、鹿児島県が6人、宮崎、大分、福岡の各県がそれぞれ4人、熊本県が2人、佐賀、愛媛、広島の各県でそれぞれ1人。 このうち、沖縄県の2人が重体のほか、北九州市では、87歳の男性が自転車で走行中に風にあおられ転倒、左足を折る重傷を負った。 避難勧告は鹿児島、宮崎、大分、熊本、徳島、高知、愛媛の7県で出され、鹿児島県では5816世帯1万3242人、宮崎県で4522世帯1万2730人が対象になった。 また、九州電力によると、14日午後9時現在、鹿児島、宮崎両県で約8500戸が停電中という。