`4|の影響で、県内でも14日朝から強い雨となり、連休で各地で予定されていた夏の行事・イベントは次々に中止になった。 15日に最接近する見通しで、関係機関は土砂災害や強風被害に警戒を呼びかけている。 ◆高校野球順延 伊勢市で14日に予定されていた「第23回二見大祭しめなわ曳(ひ)き」は15日に延期。 大紀町の「柏野夏祭り」は16日に延期された。 松阪市では「松阪祇園まつり」は14日の行事がすべて中止となった。 鈴鹿市では白子公民館で14日に開催予定の国際理解講座「アフリカを知ろう!」と、15日の公民館開設57周年記念の催し「演劇 音楽」がそれぞれ延期となった。 第89回全国高校野球選手権三重大会(県高野連、朝日新聞社主催)は15日、四日市市営霞ケ浦、津市営、県営松阪、伊勢市営の4球場で開幕戦を含む計12試合が行われる予定だったが、悪天候が予想されるため、いずれも16日に順延となった。 ◆参院選も影響 県選管によると、午後6時現在、県内の参院選ポスター掲示場5134カ所のうち、1085カ所が強風で飛ばされることなどを避けるため、一時撤去された。 名張市選管は市役所や近鉄名張駅前などに設置した約60本の啓発用のぼりを取り外し、14日に予定していた百貨店や大型量販店前での街頭啓発も16日に延期した。 ◆漁船など避難 尾鷲漁港では出漁を取りやめた小型漁船やプレジャーボートが台風を避けて安全な場所に避難。 尾鷲市天満浦の船だまりには約200隻の船が係留された。 鳥羽市の離島を結ぶ市営定期船は、午後から神島・答志航路が欠航、他の航路も夕方までに順次運航を取りやめた。 〔三重版〕 7月15日朝刊