3連休初日の14日、`4|が四国に接近し、県内でも交通機関の乱れやイベント中止など、住民生活に大きな影響が出た。 【大久保昂、矢島弓枝、三上健太郎】 ◆県・市町 県は災害に備えて午後4時50分に水防本部を設置したほか、午後7時までに7市8町も設けた。 観音寺市は午後6時に旧市内の2289世帯、坂出市では午後7時に2593世帯に避難準備情報を発令した。 ◆県警 14日午前9時、警備課に7人体制の災害警備連絡室を設置。 警報発令を受けて同午後4時40分、多賀憲司警備部長以下28人の災害警備対策室に格上げして、情報収集に全力を挙げた。 ◆交通機関 jr四国は、午後3時30分以降、全線が運休し、約4万3000人に影響がでた。 高松琴平電気鉄道(ことでん)は、午後8時ごろ、琴平、長尾、志度の全線で運行を見合わせ、42本が運休、1本が部分運休し、約850人に影響が出た。 高松空港発着の空の便も18便が欠航した。 ◆催し物などの中止 14日から予定されていた観音寺市の夏を彩る名物イベント「かんおんじ銭形まつり」(同まつり協賛会主催)は、14日の全行事と15日の一部行事が中止に。 今年で42回目と長い歴史を誇るイベントだが、中止は初という。 また、14日に高松市番町1、県文化会館で予定されていた県展の受賞式も、受賞者の行き帰りの安全を考慮して中止に。 県は、同市のサンポート高松で15日に予定していた「県民防災週間2007 in サンポート高松」も台風の影響で実施を見送った。 7月15日朝刊