`4|が上陸した14日は3連休の初日と重なり、北九州市でもイベントの中止や行楽地の休業が相次いだ。 【入江直樹】 小倉北区のリバーウォーク北九州は午後3時、映画館や地下食品売り場を除いて閉館。 買い物客は入り口の案内を見て引き返すなどしていた。 北九州芸術劇場に演劇を鑑賞に来た小倉北区の男性(41)と長女(10)は「これから買い物、食事をしようと思ったけど、帰るしかないね。 残りの休みは晴れたらプールにでも行きたい」と残念そうだった。 小倉北区の京町銀天街で予定されていたわっしょい百万夏まつりのprイベント「商店街で百万踊り」も中止に。 同日オープン予定だった小倉南区の「志井ファミリープール」も休業した。 市災害警戒本部によると、小倉北区で空き家、小倉南区で樹木が倒れて倉庫をそれぞれ損壊。 八幡西区で街路樹が倒れ、道路が一時通行止めになった。 市内では47世帯72人が自主避難。 大蔵市民センター(八幡東区)に避難した一人暮らしの女性(70)=同区帆柱=は「おにぎりを握って持ってきた。 山の中腹にある自宅が心配……」と不安げだった。 北九州空港発着のスターフライヤーは上下便計17便が欠航し、15日も午前5時半の羽田行き始発便の欠航が決まった。 日本航空は8便、日本トランスオーシャン航空(jta)は沖縄線2便が欠航した。 北九州空港連絡橋は午後2時、強風のため一時通行止めとなった。 また、阪九フェリー(新門司―泉大津、神戸)、名門大洋フェリー(新門司―大阪南港)、高速船シーマックス(門司―松山)が始発から全便運休となった。 〔北九州版〕 7月15日朝刊