`4|が最接近した14日、県内各地で土砂崩れや家屋の損壊など被害が相次いだ。 日田市の男性(84)が左手首を骨折するなど、計4人が負傷。 津久見市など計197世帯445人に避難勧告が出され、456世帯678人が自主避難した(午後6時現在)。 15日は午前中、雨が残り、弱い雨でも土砂崩れの恐れがあるため大分地方気象台は引き続き警戒するよう呼びかけている。 同気象台によると、12日午前0時~14日午後5時の総雨量は、佐伯市宇目417ミリ▽佐伯市佐伯320ミリ▽臼杵市出羽317ミリに達し、7月の平年雨量を上回る記録的な大雨となった。 同日夕、県全域が暴風域に入り、大分市で最大瞬間風速27・9メートルを記録した。 県警などによると、同日午前9時50分ごろ、別府市河内の民家で、玄関先のがけが約6メートル崩れ落ち、女性(72)が頭などにけがをした。 竹田市竹田の民家が落石で一部破損するなど計2棟の建物が損壊。 由布市や竹田市などで計24カ所が通行止めになった。 同10時ごろには、jr別府駅のコンコース内に雨水が流れ込み、駅員らが土のう約500個を積み上げた。 一部地域では停電になった。 また、海、空、陸の交通機関で欠航や運転取りやめが相次ぎ大きく乱れた。 3連休初日の`4|で、県内のイベントや祭りなども中止や延期が相次いだ。 【梅山崇、金秀蓮】 7月15日朝刊