◇安倍首相の妻昭恵さんも 参院選(29日投開票)公示後初の日曜となった15日、民主新人の前県議、徳永久志候補(44)=国民新党推薦、社民県連支持▽自民現職で党環境部会長の山下英利候補(54)=公明推薦▽共産新人で党県常任委員の坪田五久男候補(48)――の各陣営は、買い物客でにぎわうショッピングセンターの前や繁華街などで支持を訴えた。 【服部正法、阿部雄介、蒔田備憲】 徳永候補の陣営は、菅直人・党代表代行が来県し、草津市などで応援演説を行う予定だったが、`4|の影響で東海道新幹線が止まったため急きょ中止に。 徳永候補は大津市など住宅地や商業施設などで街頭演説に回った。 前日の14日には、渡部恒三・党最高顧問が大津市で街頭演説。 夜には東近江市内で、同党としては異例の農協施設で個人演説会を開催。 河村たかし衆院議員も駆けつけ、党が重点政策に掲げる農業問題について、パネルを使うなどして時間をかけて訴えた。 山下候補の陣営は、安倍晋三首相の妻昭恵さんが来県。 大津市から、草津、近江八幡、長浜各市などを広範囲に移動し、大型店の前や商店街などで支持を訴えた。 jr西大津駅前の大型店の前には昼過ぎ、山下候補の妻美枝子さんらとともに到着。 「自民党は今逆風ですが、一生懸命やっています」などと語りかけた後、聴衆の中に入ると、握手を求めたり、一緒に写真に収まろうとする人たちが次々に「アッキー」を取り囲んだ。 山下候補は東近江市や近江八幡市などを遊説した。 坪田候補の陣営はこの日、湖南地域に活動を集中。 草津、野洲、守山、栗東の4市を巡回し、午前中から夕方まで15カ所以上で街頭演説した。 坪田候補は、胸に緑色の文字で「9条」とプリントした手製の黄色シャツを着て、住宅地や商店街、大型量販店前などで、買い物客らに支援を呼びかけた。 晴れ間も見えた午後3時過ぎにはjr守山駅西口で、憲法9条の改正阻止や年金問題などをテーマに街頭演説し、自公連立政権への批判の声を強めた。 夜は3カ所で個人演説会を開催した。 7月16日朝刊