7月としては過去最強の`4|が近畿地方に近づいた15日、県内でも未明まで激しい雨が降り、県南部を中心に土砂崩れや雨にぬれた路面が影響したとみられる交通事故などが発生。 公共交通機関にも乱れが出た。 彦根地方気象台によると、12日早朝から15日午後2時までの総雨量は、大津市南小松175ミリ▽多賀町、高島市169ミリ▽彦根市167ミリ――など。 甲賀市信楽町の県道では土砂崩れがあり、通行止めに。 湖東地域では倒木で停電が発生した。 民家などの浸水被害はなかった。 雨の影響とみられる交通事故も発生。 14日午後10時20分ごろ、大津市苗鹿3の国道161号で、右折した軽自動車と国道を南進中に転倒したバイクが衝突。 バイクを運転していた京都市の会社員の男性(48)が頭などを強く打ち、意識不明の重体。 交通機関では、近江鉄道が始発から全線運休。 架線や線路の点検を済ませた後の午後0時半ごろ、全線を再開させた。 jr湖西線堅田―近江今津間も強風のため、午前11時過ぎから約6時間運休した。 【近藤修史】 7月16日朝刊