`4|の影響で県内では15日、一部で避難勧告が出されたほか、道路の通行止めや交通機関の運休などが相次いだ。 連休中の箱根や湘南にも影響を与えた。 県などによると、横浜市中区根岸加曽台で土砂崩れの恐れがあり5世帯16人に避難勧告が出されたのをはじめ、小田原市や鎌倉市など5市町計34人が自主避難。 横浜市や横須賀市では倒木などにより家屋2棟の一部が損壊した。 箱根では、小田原土木事務所の観測(明神ケ岳)によると14日午前11時10分の降り始めから15日午後0時50分までに307ミリの雨量を記録。 連続雨量200ミリを超えたため、国道1号や箱根新道の一部が通行止め。 箱根登山鉄道は始発から昼過ぎまで、小田原―箱根湯本間で上下70本、箱根湯本―強羅間で同50本が運休、強羅―早雲山間のケーブルカーも同32本が運休となり、約1万5000人に影響が出た。 藤沢市の片瀬東浜は遊泳禁止となり、海の家はすべて休業。 経営者の男性は「3連休だったのに。 これでは(海の家を出す)権利代も払えない」と恨めしそうだった。 【山下修毅、澤晴夫、山田研】 ◇沖合に流された高校生、無事救助−−横須賀・北下浦海岸 15日午後4時10分ごろ、横須賀市長沢2の北下浦海岸で「人が海に流されている」と通行人から110番通報があった。 同市内の私立高校2年の男子生徒(16)が約100メートル沖合に流されていたが、約30分後に県警のヘリコプターに救助され、けがはなかった。 浦賀署の調べでは、男子生徒は友人2人と海岸を訪れ、午後3時半ごろから海で泳いでいた。 現場付近を通りかかった男性2人がサーフボードを持って泳いで行き、ヘリに救助されるまで男子生徒につかまらせていたという。 【山下修毅】 7月16日朝刊