[東京 16日 ロイター] 16日午前に新潟県中越などで発生した地震により、携帯電話各社の設備に影響が出ている。 もっとも被害が大きいのはソフトバンク 9984.t の子会社ソフトバンクモバイルで、新潟・長野両県で93カ所の基地局が停止した。 nttドコモ 9437.t は9カ所、kddi 9433.t は一時17カ所の基地局がダウンした。 各社とも原因は調査中。 ソフトバンク 9984.t は新潟県で第3世代(3g)用50局と第2世代(2g)用28局、長野県で3g用11局と2g用4局が停止した。 現在も新潟県柏崎市や長岡市の一部、長野県の伊那市や松本市の一部など、被災地の広範囲で携帯電話を利用できない状態になっている。 当初はネットワークへの被害は出ていないとしていたkddi 9433.t も、一時的に17カ所の携帯電話基地局が停止した。 現在も3カ所の基地局が動いていない。 nttドコモは新潟県柏崎市で9カ所の基地局が停止。 一カ所は復旧したものの、今後さらに停止する基地局が増える可能性があるという。 ntt東日本の固定電話も、新潟県柏崎市の500回線で利用できなくなっている。 ケーブルの切断によるものなのか、電話局内の設備故障によるものなのか、原因は調査中。 また、ntt東日本は被災地への通話が集中してつながりにくくなっていることから、新潟県と長野県向けに災害用伝言ダイヤルを午前10時39分に設置した。 nttドコモは被災地の発信が増加していることから規制をかけており、`4|の際に立ち上げた「iモード」による災害用伝言板をそのまま継続する。