◇豪雨に対応、拡幅工事完了−−洲本で式典 04年10月の`23|で、川がはんらんして堤防が決壊するなど大きな被害を受けた洲本市の鮎屋川の災害復旧工事が完成し、同市鮎屋地区でこのほど、県や地元関係者約20人が出席して完成記念式があった。 工事区間は洲本市鮎屋から南あわじ市広田中筋にかけての1・34キロ。 堤防が決壊し、川沿いの田畑が冠水するなどの被害を受けた。 このため、県洲本土木事務所が05年3月から約7億円をかけて拡幅工事を進めてきた。 川幅を9・5メートルから14・2メートルに拡幅し、1秒間に最大110トンの水が流れるようにした。 これによって、時間雨量54ミリの大雨に伴う増水に耐えられるという。 また、川に生息するホタルが産卵しやすい護岸にしたほか、川底の傾斜を緩やかにしたり、川沿いの河畔林の保全など自然環境にも配慮した。 完成式では、上原恵宥・鮎屋連合町内会長が「ホタルの里として住み良い環境にしていきたい」とあいさつし、出席者が桜2本を堤防に植樹した。 また、児童が製作した「あいやがわ」の文字とホタルの絵を描いた記念パネルを土手に取り付けた。 【登口修】 〔淡路版〕 8月3日朝刊