灯ろうを川に流すお盆の納め行事「流れ灌頂(かんじょう)」(延岡市仏教会主催)が18日、延岡市の亀井橋下流の五ケ瀬川であった。 一昨年の`14|被害の復旧工事後、初の灯ろう流しとなった。 流れ灌頂は江戸時代から続く夏の風物詩。 各寺では7月20日から8月7日まで順次「大施餓鬼会」(施食会(さじきえ))が営まれた後、13日の「迎え火」、15日の「送り火」、最後にこの日の「流れ灌頂」で、お盆行事は終了する。 市内32の寺の住職がお経を唱える中、今年初盆の家族などが故人の名前を書いた灯ろうを次々と川に流した。 夫の初盆で家族5人で参加した延岡市新小路の伊東のり子さん(71)は「一区切りつき、ほっとしています。 家族そろって流れ灌頂に参加でき、主人も喜んでいると思います」と川面に手を合わせていた。 【甲斐喜雄】 8月20日朝刊