強い`9|の影響で、県内は6日、全域で大雨、洪水、暴風警報、沿岸部で波浪警報が出されるなど、荒天に見舞われた。 県消防地震防災課によると、同日午後8時半現在、いすみ市などで54世帯、83人が自主避難している。 学校の休校も相次いだ。 県教委などによると同日、県内の公立学校は小学校で88校が休校、45校が午前中で授業を打ち切るなどした。 中学校は休校30校、一部変更は15校だった。 7日は小学校192校、中学校51校が休校を予定する。 小学校209校、中学校119校が午前中を休みにするなどの対応をとる。 【神足俊輔】 ▼南房総 ◇風雨強まり海岸に高波 `9|の接近に伴い6日、南房総の沿岸地域では、漁船を陸に引き上げるなどの対応に追われた。 県最南端の南房総市白浜町の海岸は、昼過ぎから風雨が次第に強まり、海岸には7、8メートルの高波が押し寄せた。 このため、普段は観光客でにぎわう海岸沿いの土産品店は店のシャッターを下ろして閉店した。 【桜井憲司】 ▼銚子 ◇釣り船など200隻が避難 6日朝から利根川河口から約2キロ上流の銚子漁港の船たまりには外海漁港の外川漁港の釣り船や回船のマグロはえ縄漁船など約200隻が避難。 岸壁沿いに並ぶ5~8隻と、さらに前・後列の船ともそれぞれ太いロープで固く結び合い、台風襲来に備えた。 【新沼章】 9月7日朝刊