`9|の接近に伴い、県と横浜地方気象台は6日、初めての土砂災害警戒情報を出した。 また県西部を中心に、学校の休校や授業時間の繰り上げが相次いだ。 午後9時現在の警戒対象地域は小田原、南足柄両市と相模原市西部、箱根、真鶴、湯河原、山北の4町。 警戒情報は市町村による避難勧告や住民の自主避難の判断材料とするため、連続雨量や降雨予想に地形などを加味して出される。 相次ぐ土砂災害を受けて気象庁などが全国で導入を進めており、県は今月1日から運用を始めた。 ◇休校も相次ぐ また県教育委員会によると、公立学校では箱根と真鶴両町の小学校3校と、特別支援学校4校が休校。 県内の小学校325校、中学校99校、特別支援学校8校が下校を早めた。 公立高校では定時制17校が休校となり、全日制28校と定時制3校が授業時間を繰り上げた。 県学事振興課によると、私立では幼稚園2園、小学校3校のほか中学校、中等教育学校、高校各1校が休校し、計17校が授業時間を繰り上げた。 7日は、私立7校と幼稚園2園などが既に休校を決め、県立高校4校や私立5校が始業時間を遅らせる見通し。 小田原市内では海岸沿いの国道135号が、道路にかぶる高波で同市石橋―根府川間が片側交互通行になった。 【山下修毅、澤晴夫】 ◇4階の看板落下、川崎で男性けが 川崎市中原区下小田中6の路上で6日午後6時40分ごろ、建物の4階部分に取り付けられていたアクリル製看板(横1・8メートル、縦50センチ)が落下。 通行中の同市高津区の男性会社員(47)の頭に当たり、軽傷を負った。 【吉住遊】 9月7日朝刊