関東や東北地方を縦断し被害をもたらした`9|は7日、県内にも最接近した。 県などによると燕市の男性(54)が屋根の修理中、はしごから転落して左手首を骨折する重傷を負ったが、他に目立った被害はなかったという。 8日以降は好天となる見通しだが、信濃川や阿賀野川では上流での大雨による洪水の恐れもあり、新潟地方気象台などは引き続き注意を呼びかけている。 同気象台によると、県内各観測点の最大瞬間風速は▽新潟22・2メートル▽高田21・5メートル▽相川22・0メートル。 また7日午後5時までの24時間雨量は▽室谷(阿賀町)60ミリ▽赤谷(新発田市)40ミリ▽湯沢35ミリ――など。 国土交通省新潟空港事務所によると、影響で同空港を発着する国内線14便が欠航した。 また佐渡汽船は新潟、直江津、寺泊各港発着の34便が欠航、jr越後線は新潟市内で風速が規制値を超えたため上下線2本が運休となった。 また新潟市、胎内市、阿賀町の小中学校7校が臨時休校としたほか、49校が午後の授業をカットする措置をとった。 【五十嵐和大、畠山哲郎】 9月8日朝刊