国土交通省横浜国道事務所は10日、`9|の影響で一部が通行止めになっている西湘バイパスについて、今月中に上下1車線による応急復旧を目指すと発表した。 応急復旧まで、中日本高速道路は小田原厚木道路を全線無料とし、迂回(うかい)を呼びかける。 同バイパスは7日、高波で道路下の土砂がさらわれ、二宮町など計1・1キロにわたって陥没などの被害を受けた。 現在は上り線が橘―大磯西インター(ic)間(約5キロ)、下りが大磯西―国府津ic間(約8キロ)で通行止めになっている。 土砂流出の大部分は海側の下り車線で起きたため、上りの2車線を対面通行にして応急復旧する。 上下2車線ずつの完全復旧は、1年以上かかるとみられる。 通行止めでバイパスと並行する国道1号が混雑し、週末は二宮町内の下り線で最大7キロの渋滞となった。 このため、小田原厚木道路の厚木―箱根口ic間全線の通行料(普通車700円)を10日から応急復旧完了まで無料にした。 【山下修毅】 9月11日朝刊