`9|による農作物や農地などへの被害が、計11億8517万円にのぼることが14日、県のまとめで分かった。 農作物被害は7億8946万円で、近年では00年の降ひょうによる約9億6500万円、03年の日照不足による8億6500万円に次ぐ額となった。 まとめによると、農作物の被害面積は1091ヘクタール。 うち平年に比べ30%以上減収する畑は118ヘクタールの見込み。 作物別で被害額が最大なのは、コンニャクの約3億5617万円、被害面積は501ヘクタール(県内栽培面積の13・4%)。 以下、ナシ1億2587万円、97ヘクタール(同37・2%)、ナス1億278万円、70ヘクタール(同12・9%)、下仁田ネギ6928万円、103ヘクタール(同83・7%)など。 農政課によると、コンニャクや下仁田ネギは30%以上減収の面積はそれほど大きくないとみられ、市場価格などへの影響は少ないようだ。 農作物以外の被害は、栽培用ハウスなどが60カ所214万円、田畑の法面崩壊など農地被害が88カ所9994万円、取水ぜきの流出や排水路の崩落など農業用施設被害が111カ所2億9362万円だった。 【塩崎崇】 9月15日朝刊