洲本市桑間と上内膳地区の境界を流れる洲本川に架けられ、04年10月の`23|で流失した「大森谷橋」の架け替えが終わり、地元住民ら200人が16日、橋の渡り初めをして完成を祝った。 県洲本土木事務所が進める「洲本川激甚災害対策特別緊急事業」による災害復旧工事で、架け替えられる15カ橋のうちの第1号。 市道に架かる旧大森谷橋は長さ24メートル、幅2・5メートルの鋼製橋。 集中豪雨で河川がはんらん、左岸の堤防が決壊し、橋も流失してしまったため、昨年度から県の受託事業として市が架け替えをしていた。 工事では、水の流れを良くするために川幅を拡幅し、旧橋の約2倍の長さ44メートル、幅4メートルのコンクリート橋を架けた。 右岸には階段状の親水護岸も設けられた。 事業費は1億2000万円。 この日の式典では、柳実郎市長や原田一二三・淡路県民局長、大森谷、上桑間町内会の代表らがテープカットし、全員で渡り初めをした。 小森茂正・大森谷町内会長は「橋は通学路で、地元にとって日常生活には欠かせない存在。 これからは安心して渡ることができる」と話していた。 【登口修】 〔淡路版〕 9月17日朝刊