名張市の箕曲地域づくり委員会(井川敏雄会長)が、住民の防災意識を高めようと、災害危険個所などを示した「自主防災マップ」を作製、同地域の全約1300世帯に配布した。 マップはa4判カラー16ページ。 同地域を6地区に分け、それぞれ見開きで土砂崩れや水害などの危険個所と避難場所を掲載した。 避難時の注意事項や「119番通報へのマニュアル」の他、家族の緊急連絡先を書き込める欄も設けている。 1959年の`195915|で被害を受けた同地域が、その教訓が風化するのを防ごうと、今年3月から地域住民が地区ごとに危険個所を調べ、独自の避難場所も協議して決めた。 主要施設の名前を盛り込み、普段から地図代わりに使えるように工夫している。 同委員会の米本源(はじめ)・副会長(73)は「今後も地域のイベントに合わせて防災の催しを開き、マップを活用したい」と話している。 【金森崇之】 〔伊賀版〕 9月21日朝刊