北郷町槻の河内にあるイロハモミジの巨木が紅葉を始めた。 見ごろは今月半ばまで。 広渡ダム沿いのレイクサイド公園からさらに2キロほど林道を入った谷に1本だけそびえ立つ。 秋の日差しを浴びて、周囲の常緑広葉樹と見事なコントラストをつくる。 樹齢200年と推定され、根元の幹回りは2メートル40センチもある。 幹は大きく二つに分かれて高さ20メートルまで伸び、葉の広がりも20メートル四方ある。 今年は夏の暑さ続きで紅葉が遅れ気味だったが、今月初めから色づき始めた。 同町によると、巨木は地元以外ではあまり知られていなかったが、今年は遠方からの訪問者が増えているという。 谷間にあるため、日差しを浴びて紅葉が映えるのは午後2~4時ごろの短時間のみ。 一昨年の`14|で公園の山腹が崩壊し、林道も通行止めが続いたが、復旧工事が終わり、巨木近くまで舗装された。 【塩満温】 11月7日朝刊