◇コウノトリ、オオサンショウウオ、玄武岩 豊岡市は市内外に豊岡のイメージを伝える市のシンボル「鳥・両生類・石」を制定した。 市の鳥「コウノトリ」、市の両生類「オオサンショウウオ」、市の石「玄武岩」で、今後、各種ポスターやパンフレットなどに掲載し、観光や教育などの事業に市のシンボルとして積極的に利用する。 国の特別天然記念物・コウノトリ。 世界的に絶滅が危惧(きぐ)されている希少な鳥で、一時は日本の空から姿を消したが再び豊岡の空を舞う感動を全国に与えた。 人と自然が共生する豊岡市にふさわしいシンボルとして制定した。 オオサンショウウオも国の特別天然記念物に指定され、貴重な両生類として出石川などに生息してたが、04年の`23|で流された413頭が保護された。 大災害からの復旧・復興の証しとして11月に70頭が試験放流された。 玄武洞の玄武岩は、江戸時代の儒学者、柴野栗山が古代中国の四神の一つ「玄武」にちなんで名付けた。 逆転地場の発見など地球科学史に足跡を残す研究が行われた場所として世界的に有名。 この玄武洞の岩石を市の石とした。 【小園長治】 〔但馬版〕 12月23日朝刊