【マニラ23日時事】乗客乗員850人以上が乗ったフェリーがフィリピン中部シブヤン島沖で沈没した事故で、現場海域で捜索・救助活動を続けている海軍当局は23日、現場付近に新たな生存者がいる可能性は少ないとの認識を示した。 事故発生から2日以上が経過し、約800人とみられる行方不明者の救出は極めて困難な状況となりつつある。 沿岸警備隊によれば、フェリーの乗客乗員のうちこれまでに20人の死亡を確認。 漂着するなどした生存者は57人にとどまっている。 一方、保健省によれば、強い`6|がもたらした豪雨に伴う洪水や地滑りによる死者は100人、行方不明者は55人に達した。 このほか121人が負傷した。