04年10月の`23|で大被害を受けた洲本川で、下流の洲本市塩屋に架かる「洲本橋」の架け替え工事が今月から本格化している。 洲本川の激甚災害対策特別事業では支流を含めて15橋が架け替えられ、洲本橋は最大規模の工事。 県洲本土木事務所では、市民に工事を見てもらおうと、9月17日午前10時から催す架設工法現場見学会(定員50人)の参加者を募集している。 洲本橋は、国道28号と市街地を結ぶ要所にあり、現在の橋は64年に架けられた。 `23|で被害はなかったが、川の水はけをよくするために川底を1・8メートル掘り下げることから、工費14億円で架け替えることにし、06年度に着工している。 新しい洲本橋は長さ116メートル、幅12・8メートルのコンクリート橋。 橋脚基礎部に直径1・2メートル、長さ18~31メートルのコンクリート杭(くい)56本を打ち込み、その上に高さ9・5メートルの橋脚3基が設けられている。 工事は長さ約60メートルの架設げたを市街地側から伸ばし、クレーンで分割した橋げたをつり上げて連結し、ピアノ線で強度を補強する方法。 10月には架け替えが完了し、来年11月の供用を目指す。 見学会の申し込みの締め切りは9月10日。 問い合わせは県洲本土木事務所災害復興事業室(0799・26・3182)へ。 【登口修】 〔淡路版〕 8月29日朝刊