`13|は19日午前、暴風域を伴ったまま四国の南海上を東進した。 20日にかけて四国や近畿、東日本の太平洋側で大雨の恐れがあり、気象庁は土砂災害や暴風などに引き続き警戒を呼び掛けた。 レーダーなどを使った解析では、三重県の尾鷲市付近と紀北町付近で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表。 尾鷲市の24時間雨量は590ミリを超え、同市は約7900世帯に避難勧告を出した。 奈良県上北山村の日出岳で1時間に81・0ミリの降水量を記録した。 台風は19日正午現在、和歌山県・潮岬の南西約120キロを時速約30キロで東北東へ進んだ。 中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径60キロ以内は風速25メートル以上の暴風域。 20日午前0時には静岡県・御前崎の南西約70キロを中心とする半径90キロの円内に、正午には千葉県銚子市の東南東約70キロを中心とする半径160キロの円内に達し、その後、温帯低気圧に変わる見込み。