気象庁は16日、台風の予報精度向上に向けて実施した特別観測実験の結果を発表した。 8~9月の3つの台風について観測し、従来の進路予測と比較して一定の成果が認められた。 特別観測は通常の観測データから、より正確な予報のために重要な領域(高感度域)を算出し、同領域に観測機器を投入する「双方向予報システム」の検証が目的。 パラシュートを付けた機器を航空機から落下させる方法を初めて用いたほか、通常行っている気球や気象衛星による観測もより高頻度に行った。 8月の`12|と、9月の13号、15号について実施し、特別観測データを入れた予測と、従来データのみの予測を比較。 両者はかなり異なり、特別観測のデータの有効性が示唆された。 今後さらに、データの影響などを詳細に分析する。 【関連ニュース】 ・ ・ ・ ・ ・