洪水による浸水被害を軽減するため、国土交通省と県が合同で整備していた大洲市の阿蔵地区河川改修事業と久米川災害復旧助成事業が完成。 15日、同市阿蔵の市立久米小学校体育館で、落成式が行われた。 阿蔵、西大洲の両地区は、洪水の度に浸水被害を受け、04年8月の`16|では、床上浸水が123戸、床下浸水が82戸だった。 このため、国が阿蔵地区河川改修事業として、肱川本流と支流の久米川河口の合流地点を延長350メートルにわたって、高さ4メートルの堤防や樋門2基(本流からの逆流防止)などを設置した。 総事業費は約20億円。 県は久米川災害復旧助成事業として、国が整備した合流地点から上流の久米川1560メートル区間に、高さ4~5メートルの堤防や樋門2基などを設けた。 総事業費は約35億円。 落成式には、木村昌司・国交省四国地方整備局長、加戸守行知事、地元地権者ら約90人が出席して事業の完成を祝った。 【門田修一】 3月16日朝刊 【関連ニュース】