国の文化審議会(石沢良昭会長)は19日、前橋市粕川地区の「上毛電鉄粕川橋りょう」を登録有形文化財(建造物)に登録するよう、塩谷立(しおのやりゅう)文部科学相に答申した。 県内の登録有形文化財(建造物)は88カ所267件になる。 粕川橋りょうは同市粕川町女渕と同市粕川町西田面を結ぶ。 1928(昭和3)年の同鉄道開業時に設置された。 長さ42・1メートル、幅2・1メートル、枕木数95。 1947(昭和22)年のカスリーン台風で橋脚や橋台が損傷した後、橋脚はそれまでの六角形から円形に作り替えられ、橋台はコンクリートで補強された。 上毛電鉄では、西桐生駅舎、大胡駅舎、荒砥川橋りょう、渡良瀬川橋りょうなどがすでに登録有形文化財になっている。 【塩崎崇】 3月20日朝刊 【関連ニュース】