関東で最も早く26日、逗子海岸で海開きが行われる中、湘南海岸では28日の鎌倉を皮切りに海開きが行われ、各地でほぼ八月末まで海水浴シーズンを迎える。 海の家も完成し、砂浜に色とりどりのパラソルの花が咲けば、いよいよ夏も本番だ。 鎌倉市では、28日に材木座、由比ガ浜、腰越の3海水浴場で一斉に海開きする。 昨年は好天に恵まれたこともあって113万人(前年比約15万人増)を超える人出に。 市観光課は「今年も多くの人に来ていただければ」と期待する。 由比ガ浜では28日午前10時から鶴岡八幡宮による安全祈願神事を行い、シーズン中の無事故を祈る。 藤沢市は7月1日に片瀬海岸東浜と西浜の海水浴場がオープン。 辻堂は19日が海開きで8月23日まで。 昨年の海水浴客数は約407万6千人で県内最多。 お盆以降の雨で前年より約29万人落ち込んだが、3年連続で400万人は突破した。 市観光課は「ことしも江の島マイアミビーチショーで、さまざまなイベントを企画している」と意気込む。 茅ケ崎市では7月4日にサザンビーチちがさき(同市中海岸)に海水浴場を開設。 海開き式は午前10時からで、フラダンスのショーや音楽ライブのほか、「チョロqえぼし号」が当たるビーチでの宝探し、スイカ割りなどを企画している。 平塚市は1日午前10時半から湘南ひらつかビーチパークで開所式を行う。 期間中にはビーチバレーやフットボールなどの大会が開かれる。 1885年に日本最初の海水浴場として開かれた大磯では5日午前11時から安全祈願の神事を行う。 開設に尽力した初代軍医総監の松本順氏の碑に黙とうをささげ、地域の2基のみこしが海に繰り出し盛り上げる。 二宮町は07年9月の台風被害の影響で砂浜が消失し、海水浴場は昨年に続いて休止する。