雨の影響でエスカレーター使用中止。 水が地下に流れ込まないよう土嚢で雨を防いでいた=10日、そごう千葉店(写真:産経新聞) 降り続いた大雨の影響で、千葉県内では10日午前から、各地で浸水などの被害が相次いだ。 県消防地震防災課のまとめ(午後5時15分現在)などによると、千葉と船橋の両市で床上浸水が計13件。 床下浸水は両市のほか、四街道市や印旛村など計5市1村で24件が確認されている。 千葉市中央区新千葉の路上では、同日午前8時15分ごろ、雨水で乗用車1台が水没。 乗車していた3人は自力で車外に逃げて無事だった。 また、富里市と佐倉市で路肩の土砂が崩れ、道路が寸断される被害が計3件発生した。 jr各線(午後8時半時点)では運休94本、遅れが162本で、計約6万8千人の足に影響が出たほか、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)も木更津東インター−木更津ジャンクション間が同日午後4時から上下線とも通行止めとなった。 銚子地方気象台の予報によると、西日本で猛威を振るう`9|が、やや発達しながら太平洋沿岸を北上しており、11日昼ごろには、千葉県に最も接近。 上陸の可能性もあることから、同気象台では注意を呼びかけている。