`9|による豪雨被害を受けた佐用町を助けようと、県内の各自治体は官民挙げてボランティア派遣や救援物資提供などの支援を行っている。 5年前に甚大な台風被害を被った西脇市も、その一つ。 当時、市内にボランティアを派遣してくれた佐用町に「今こそ恩返ししよう」と、市社会福祉協議会が17、18の両日、延べ約40人を派遣して復旧作業を手伝う。 04年10月に来襲した`23|は、西脇市に死者1人、負傷者3人、浸水被害1625戸の被害をもたらした。 市社福協によると、被災直後、佐用町と町社福協からボランティア5人が駆け付け、精力的に復旧作業を手伝ってくれたという。 今回、市社福協が佐用町に派遣するのは、区長会や民生児童委員、シルバー人材センター役職員らからなる復興支援ボランティア団。 17、18日に20人ずつが家屋の泥掃除や荷物整理などを手伝う。 また、市も県内自治体間で結ぶ災害時応援協定に基づき、飲料水の提供や応援職員の派遣などを行っている。 5年前に自宅が浸水被害に遭ったという市社福協の男性職員は、当時の経験を基に「たとえ水が引いても、原状回復して立ち直るまでには相当な時間がかかる。 その間はどうか、ボランティアの力に頼ってほしい」と佐用町の人々にアドバイスを送っている。 【久野洋】 〔播磨・姫路版〕 8月15日朝刊 【関連ニュース】