押し寄せる津波の恐ろしさを体感できる津波災害体感シアター=大阪市西区の津波・高潮ステーション(頼光和弘撮影)(写真:産経新聞) 東南海・南海地震で想定される津波をコンピューターグラフィックス(cg)映像で疑似体験できる「津波・高潮ステーション」が大阪府西大阪治水事務所(大阪市西区)に完成し、7日、橋下徹知事らが参加して記念式典が行われた。 橋下知事は「水に関する被害を防ぐため、府民に日頃から防災意識を持ってもらい、行政もしっかりと対策を立てたい」とあいさつ。 館内を視察後、「津波を視覚で感じてもらうことが重要」と感想を述べた。 府が約6億円をかけて約750平方メートルを整備。 津波災害体感シアターでは、高さ約3メートルの津波が轟音(ごうおん)とともに押し寄せる様子を描いたcg映像を4方向のスクリーンで上映する。 また、府内に多大な被害をもたらした昭和9年の室戸台風をはじめ、ジェーン台風(昭和25年)、第二室戸台風(昭和36年)の高潮被害の写真を展示。 高潮対策として、大阪湾沿岸部に設けられている防潮鉄扉の実物も設置している。 8日開館。 入館無料。 開館時間は午前10時~午後4時。 10月以降は月曜休館。 見学などの問い合わせは同ステーション((電)06・6541・7799)。 【関連記事】 ・ ・ ・ ・ ・