◇吸湿・脱臭用 森林再生に取り組む掛川市の市民団体「時ノ寿(す)の森クラブ」(松浦成夫会長)は間伐材などで焼いた木炭約650キロを、今夏の`9|で被害を受けた兵庫県佐用町に救援物資として贈った。 浸水した民家の床下などに入れて吸湿用や脱臭剤として使ってもらうという。 同クラブの会員約130人は週末などに、廃村で荒廃が進む同市北部の杉やヒノキ林の手入れをボランティアで実施。 間伐材で木炭を作ってイベント会場などで販売し、活動資金などにしている。 先月20日のクラブ総会で、水害の被災地へ木炭を贈る全国運動があることを松浦会長が紹介。 貯蔵していた木炭の大半を寄付することを決めた。 この運動に協賛する物流会社のトラックが3日、活動拠点「森の駅 時ノ寿」(同市倉真)から袋詰めされた木炭約80袋を搬送した。 木炭は今週中には被災地に届く見込みで、松浦会長は「不要な木材が災害復旧でお役に立てればうれしい」と話している。 【舟津進】 10月6日朝刊 【関連ニュース】