大型の`18|は8日午後5時ごろ、宮城県沖の太平洋上に抜けた。 同9時現在、北海道・襟裳岬の南約210キロの海上を時速約50キロで北東に進んでいる。 気象庁によると、中心気圧は980ヘクトパスカル、最大瞬間風速45メートル。 9日未明には北海道の南海上に達する見込み。 毎日新聞の8日午後6時現在のまとめでは、和歌山県と埼玉県で計2人が死亡し、けが人は22都府県で重傷19人を含む計110人に上った。 各地の24時間雨量の最大値は、和歌山県那智勝浦町365.5ミリ▽奈良県上北山村325.0ミリ▽福島県浪江町281.5ミリ▽三重県尾鷲市268.0ミリ−−など。 北海道は9日未明には暴風域に入り、場所によっては1時間に40ミリの大雨となる見込み。 毎日新聞のまとめでは、けが人は、千葉19人▽神奈川14人▽愛知13人など。 避難勧告は9府県で3万2825人、自主避難は27府県で9363人に上る。 住宅被害は一部損壊を含め556棟。 がけ崩れは68カ所で、停電は34府県で76万4312世帯。 各地の交通機関も大きく乱れた。 jr東日本によると東北、山形、秋田、上越、長野の各新幹線は強風のため計38本が運休、72本に最大約1時間50分の遅れが出た。 空の便は国内線の430便以上が欠航した。 【佐々木洋、福永方人、鈴木一生】 【関連ニュース】