`9|水害の被災者のためにと、全国から佐用町に寄せられた義援金の支給が15日、「さよう文化情報センター」など町内8カ所で一斉に始まった。 16日まで。 町によると、今月9日までに寄せられた善意は5378件、約1億5838万円。 支給対象と配分は、全壊136戸(20万円)▽大規模半壊255戸(10万円)▽半壊457戸(同)▽床上浸水147戸(5万円)の計995戸。 亡くなった人の遺族には別途1人30万円が届けられる。 センターには支給開始の午前11時前から被災した人たちが次々と訪れ、り災証明などを提示した後、現金の入った封筒を受け取っていた。 また、この日は義援金と同額の県の災害援護金も受け取った。 自宅が大規模半壊の認定を受け、水害時は泥水が押し寄せて窓から隣人に助けられたという安積みのりさん(88)は「心づくしは大変ありがたい。 1人暮らしなので生活費に充てるが、この先不安でいっぱいです」と話していた。 【小泉邦夫】 〔播磨・姫路版〕 10月16日朝刊 【関連ニュース】