◇「防災意識向上心がけ」−神戸支局・村上記者が講演 マスコミ界に興味を持つ学生を対象にした近畿大文芸学部(東大阪市)の「キャリアデザイン講座」があり、`9|の豪雨被害に遭った兵庫県佐用町を取材した毎日新聞神戸支局の村上正記者(25)が講演した。 学生たちはメモをとりながら熱心に耳を傾けた。 村上記者は台風発生後から2度、佐用町に入り、計10日間取材を続けた。 講演では当時の新聞記事を振り返りながら、再建が困難となった商店街や、遺族取材、インフラが途絶えた被災者の生活の苦悩など、取材体験を説明した。 小学4年だった95年の阪神大震災時、避難生活も経験した村上記者は「15年前の地震を思い出した。 遠くで起きている災害ではなく、読者に身近なこととして感じてもらい、防災の意識向上につなげる報道を心がけた」と話した。 10月23日朝刊 【関連ニュース】