奥州市の「江刺りんご」の初競りが7日、盛岡市羽場の市中央卸売市場で行われた=写真。 10月に県内を通過した`18|の被害で、競りに掛けられたリンゴは、昨年の984ケース(1ケース10キロ)から555ケースに減ったものの、寒暖の差に恵まれ味は例年以上という。 「サンふじ」特級は、過去最高値の1ケース(28玉)80万円で落札された。 この日、江刺りんごは「サンふじ」333ケース、「シナノゴールド」222ケースが競りに掛けられた。 威勢の良い掛け声が続き、最後に80万円の値が付くと仲買人らからどよめく声が起きた。 最高値の「サンふじ」を仕入れた遠野市の田村リンゴ店は、26玉を岩谷堂箪笥(だんす)の特製ケースに入れ、40万円で販売するという。 【山口圭一】 11月8日朝刊 【関連ニュース】