◇総事業費、国と県で456億円 県は27日、`9|水害(8月9日)の復旧事業として、千種川や佐用川など二級河川を対象とした改良工事の今年度着工が正式に決まったと発表した。 事業期間は5年間。 また、国交省も今年度中に一級河川・揖保川の改良工事をスタートさせることを明らかにした。 いずれも河道掘削や堤防補強などを行うもので、県と国を合わせた総事業費は約456億円にのぼる。 県の工事は(1)千種、佐用、大日山、庵川の延べ38・64キロを対象にした「河川災害復旧助成事業」(事業費約300億円、うち国助成約173億円)(2)千種川の10キロを対象とした「河川災害復旧等関連緊急事業」(事業費138億円、うち国助成約69億円)−−の2事業に分けて行われる。 また、国交省の工事は宍粟市内を流れる揖保川が対象。 「災害対策等緊急事業推進費」として約18億円を拠出し、河道を掘削する。 姫路河川国道事務所によると、来年夏前の完了を目指しており、工事後は最大で約60センチの水位低下が見込まれるという。 〔播磨・姫路版〕 11月28日朝刊 【関連ニュース】