県は今年の「県政10大ニュース」を発表。 1位は死者20人、行方不明者2人など甚大な被害を出した「`9|豪雨災害」(8月)を選んだ。 2位は国内初の感染者を確認した「新型インフルエンザ」、3位には景気対策として編成した「震災時に次ぐ2番目の規模となった補正予算」が続き、暗い世相を反映した。 4位で「県内人口560万人突破」、5位には県内の魅力を全国に発信した「大型観光キャンペーン」が入った。 以下、▽6位「県立病院整備」(加古川医療センター開院など)▽7位「ひょうご仕事と生活センターなどの開設」▽8位「環境政策の推進」(太陽光発電相談指導センター開設など)▽9位「国際交流進展」(ハバロフスク地方友好提携40周年)▽10位「井戸県政3期目スタート」−−がランクインした。 一方、県教委の「教育10大ニュース」では、▽公立高校入試の大量採点ミス▽県立学校の新型インフルエンザ対応▽`9|豪雨災害と復旧・復興活動参加−−などを選んだ。 採点ミス問題では04~09年度の県立高校入試で3500件以上のミスが発覚し、教員ら3500人以上が処分された。 また、県立高生も犠牲になった豪雨災害被災地では、県立佐用高生徒ら約2000人の高校生が泥かきなどのボランティア活動を実施し、震災・学校支援チーム(earth)なども子どもに心のケアに努めた。 他に、▽ひょうご教育創造プラン(県教育基本計画)の策定▽県立高校教育改革第二次実施計画の推進▽兵庫型教科担任制の実践研究開始▽公立小3年全員対象の体験型環境学習を実施▽特別支援学校の新設、整備の推進▽化石発掘調査の進展と美術館来館促進▽コウノトリの郷公園開園10周年記念式典開催−−が入った。 【近藤諭】 〔神戸版〕 12月19日朝刊 【関連ニュース】