気象庁は21日、2009年の日本の天候まとめを発表した。 前半は全国的に高温となることが多く、年平均気温(20日までの速報値)は東日本で平年を0.7度、北・西日本で0.6度、沖縄・奄美地方で0.5度上回った。 降水量は、4~6月に東日本の日本海側と西日本でかなり少なく、西日本では農業・工業用水の取水制限をした所があった。 しかし、7月後半には「中国・九州北部豪雨」が発生、8月前半には`9|が日本の南海上を東進し、記録的な大雨となった。 農作物は日照不足で生育に影響した。 台風の発生は22個、日本への接近は8個、上陸は1個。 それぞれ平年値の26.7個、10.8個、2.6個を下回った。 10月8日には`18|が2年ぶりに上陸し、愛知から東北へ縦断した。 台風の沖縄・奄美への接近数は3個と、平年の7.2個の半分以下だったが、これは太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱く、北上する台風の多くが日本の南や東を通ったためという。